個人情報保護法廃案・抜本修正について (12月6日)
個人情報保護法案について、廃案とし、抜本修正案で出直すとのニュースが、今日の朝刊各紙で流れた。 1 法案の冒頭に規定された「利用目的による制限」「適正な取得」「正確性の確保」「安全性の確保」「透明性の確保」という基本原則を新法案では基本理念とする 2 主務大臣による取締、義務規定はメディアに及ぼさない という趣旨の出直しを与党で確認したという。 通常国会で絶対通すのだという。 しかしおのおの方ご用心。 市民団体、個人への弾圧の条文はそのままだ。 これでメディアは切り落として、いよいよ民衆の自由をねらいうちというわけです。 詳しくは、個人情報保護法に関するこのページの文章と、条文をご覧下さい。 |